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露地栽培 収穫

今月の生姜畑

天気 曇一時晴 最高気温 27.3°

10月10日より、高知県内各地でショウガの収穫が始まりました。
朝晩涼しくなってきましたが、昼間はまだまだ暑いです。

今年もたくさんの収穫アルバイトさんに来ていただき順調に作業が進んでいます。
夏の雨不足もあり、ショウガはやや小ぶりとなっていますが、11月には収穫の最盛期を迎えます。




露地栽培 散水

今月の生姜畑

天気 晴 最高気温 34.5°

高知も連日猛暑が続いています。
露地のショウガ作業は、追肥や除草作業を行いながら、散水を行っています。
散水は、朝晩の涼しい時間に行い、時間で順番にかける列を変えていきます。

ショウガは大変病気に弱いため、散水の水には井戸水を使用しています。
天の雨にはかないませんが、ショウガも気持ちよさそうです。



ハウス栽培 収穫

今月の生姜畑

天気 曇時々晴 最高気温 27.6°

ハウスでは、新生姜の収穫が始まりました。
生育も順調ですくすくと育っています。ハウス内にはショウガの爽やかな香りが立ち込めています。

6月下旬からお盆頃まで注文に応じて少しずつ収穫していきます。
新生姜を食べて暑い夏を乗り切りましょう。おそうめん、酢の物、ちらし寿司などにぴったりです。




露地栽培 追肥(2回目)

今月の生姜畑

天気 曇時々晴 最高気温 31.1°

梅雨の晴れ間、高知もかなり蒸し暑い日が続いています。
露地のショウガは、茎が3本くらいになりました。晴れ間には管理作業に大忙しです。

写真は追肥作業の様子です。追肥は3回行っており、今回は2回目の追肥となっています。 
明日から再び梅雨予報のため、急ピッチで作業進めていました。




露地栽培 敷き藁

今月の生姜畑

天気 曇後一時晴 最高気温 26.4°

今月も高知県は雨の多い月となっています。
今、1つの種から1本芽が出ており(1次茎)、間もなく2本芽も出てきます(2次茎)。
芽の出の状況は、雨が多いこともあり、揃いも良く順調な様子です。

写真はしきわら作業です。サトウキビが原料の「ケイントップ」を使用しています。
土の乾燥を防ぐ保湿効果、雑草が生えるのを防ぐ防草効果、土の中の塊茎(ショウガの食べる部分)が大きくなるスペースの確保や日焼けや虫害から守る品質保持効果、来作以降の堆肥効果などたくさんの効果があります。
今年も猛暑が予想されていますので、早めに作業を進めたいところです。




ハウス栽培 中耕作業

今月の生姜畑

天気 晴時々曇 最高気温 22.5°

5月に入りましたが、相変わらず雨が多いです。
久しぶりの晴れ間に、ハウスでは中耕の作業を行っています。

ショウガとショウガの間の溝に肥料を入れ、一輪カルチという機械を通して土へ混ぜ込んでいきます。
土を耕すことで土を柔らかくし、後の土寄せ作業に備える役目もあります。
ショウガの茎を傷つけないよう慎重に、細い溝をバランスを取りながら進んでいきます。




露地栽培 植え付け開始

今月の生姜畑

天気 曇一時晴 最高気温 21.2°

今年のショウガの植え付けが始まりました。
例年、3月下旬から植え付けが始まりますが、寒さや雨が続いたため、4月に入って本格的な開始となっています。この先も雨の予報が多く、晴れ間を縫っての作業になりそうです。

機械で植え付けの溝を作り、しょうがの種を手作業で1つ1つ置いていきます。
間隔や種の向きに注意しながら、息を合わせて台車を押しながら進めていきます。その後、機械で土をかけていき、保温と保湿のために不織布を張っていきます。芽が出てくるのは、5月下旬頃です。




露地栽培 種割り作業

今月の生姜畑

天気 晴時々曇 最高気温 14.5°

高知も寒い日が続いています。
写真は昨年秋に収穫したショウガを貯蔵している冷蔵庫の中です。冬は外より暖かいです。

2月・3月は植え付けに適した大きさに割っていく「種割り」の作業を行います。      
種の良し悪しは、収穫量に直結するため、良い種を選別し、植え付けがスムーズに進むように手のひらサイズの植え付ける大きさに割っていきます。




露地栽培 畝づくり

今月の生姜畑

天気 晴後一時曇 最高気温 12.5°

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

肥料の散布を行った畑からトラクター耕うんを行い、順番に畝づくりを行っていきます。畑の測量を行い、均一な畝ができるように印付けし、管理機で溝を作ります。

畝の高さや排水性など、畝づくりの良し悪しは、秋の収穫量と直結しているため、丁寧に、こだわりを持って作業を進めています。




露地栽培 来作に向けて

今月の生姜畑

天気 晴 最高気温 18.8°

 多くのアルバイトさんに来ていただいたおかげで無事に収穫を終えることができました。ありがとうございました。

写真はプラウ耕の様子です。トラクターに大きな爪をつけて、土の中を引っ張ります。この作業により、畑の排水性を良くすることができます。
年末の慌ただしい時期ですが、来作に向けて、気持ちも新たに作業を進めています。