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露地栽培 来作に向けて

今月の生姜畑

天気 晴 最高気温 18.8°

 多くのアルバイトさんに来ていただいたおかげで無事に収穫を終えることができました。ありがとうございました。

写真はプラウ耕の様子です。トラクターに大きな爪をつけて、土の中を引っ張ります。この作業により、畑の排水性を良くすることができます。
年末の慌ただしい時期ですが、来作に向けて、気持ちも新たに作業を進めています。




露地栽培 収穫最盛期

今月の生姜畑

天気 晴一時曇 最高気温 24.3°

 収穫の最盛期を迎えています。
11月に入り朝晩は冷え込むようになりましたが、昼間はまだまだ夏を思わせるような暑さの日もあり、体調管理に気をつかいます。
地上部の茎葉の栄養が地下部に移り、新ショウガも充実してきました。来年植える種ショウガの収穫も始まりました。

先日はGLOBALGAPの維持審査も行われ、200項目以上の管理点と収穫作業のチェックを受けました。また、お客様の収穫視察も増えてきており、賑わいが戻ってきています。




露地栽培 収穫前準備

今月の生姜畑

天気 曇後時々晴 最高気温 29.0°

 高知も朝晩はだいぶ涼しくなってきましたが、昼間はまだ暑い日が続いています。
写真は、台風対策で張っていたネットを回収しているところです。見た目以上に腕の力がいる作業になります。

 写真左は、春に入社した新入社員の男性です。初めての収穫に、期待半分不安半分でしょうか。
農業高校や農業大学校から来てくれた若い社員も頑張っています。
収穫は10日より順次始まります。




露地栽培 管理作業

今月の生姜畑

天気 晴後一時雨 最高気温 33.7°

 高知も連日猛暑が続いています。
露地のショウガ作業は、追肥や除草作業を行っています。写真は追肥作業の様子です。
日中の作業は空調服が必須アイテムとなっています。熱中症に気を付けて管理作業を行っています。

台風6号の動きが心配されます。茎が折れるのを防ぐためのネットの設置も進めています。



ハウス栽培 収穫

今月の生姜畑

天気 曇 最高気温 31.6°

ハウスでは、新生姜の収穫が始まっています。
無加温栽培のため、2月に植え付けし、6月下旬からお盆頃まで注文に応じて少しずつ収穫していきます。

暑さを避けるため、朝早くから作業を始めています。ハウス内にはショウガの爽やかな香りが立ち込めています。
今月が収穫のピークです。




露地栽培 管理作業「土寄せ」

今月の生姜畑

天気 曇一時雨 最高気温 25.4°

5月29日に平年より7日早く梅雨入りしました。
6月2日には線状降水帯の影響で四万十市方面(幡多)を中心に浸水被害が出ています。

写真は「土寄せ」という作業で、まいた肥料を土に混ぜ込み、ショウガの株元に土を被せていく作業です。ショウガの塊茎(新生姜・食用部)は上へ上へと大きくなっていくので、土をかけることで塊茎も大きくなり、日焼けも防止します。
梅雨の合間を縫って、管理作業を進めています。




露地栽培 芽が出始めました

今月の生姜畑

天気 晴 最高気温 23.2°

 5月10日、高知の中でも暖かい南国方面では、早くもショウガの芽が出始めました。写真は香南市野市町です。芽が出始めると保湿・保温のために畝の上にかけていた不織布を順番に剥いでいきます。

不織布が風で飛ばないよう留めているマルチトンボを外し、不織布を回収していきます。来年も再利用するため、どの畑のどの畝の分かわかるようにして保管します。
6月上旬には芽が出そろってきます。これから本格的な管理作業が始まります。




露地栽培 植え付け開始

今月の生姜畑

天気 曇時々晴 最高気温 21.3°

3月20日よりショウガの植え付けが始まりました。
雨が数日続くこともありましたが、順調に進み、8割終了しています。

ショウガの種は1つ1つ形が違うため、向きや品質を確認しながら手作業で行っています。
その後、機械で深さ等注意しながら土をかけていきます。その上に保温と保湿のために不織布を張って完了です。
芽が出てくるのは、5月下旬頃です。




露地栽培 種割り

今月の生姜畑

天気 晴 最高気温 13.2°

 3月に入り、昼間は春のような暖かさです。
今月下旬からは、いよいよショウガの植え付けが始まります。

植え付ける種は昨年秋に収穫したショウガを使います。
写真は、植え付けに適した大きさに割っていく「種割り」の作業の様子です。良いとされる種は、割る際に「パチン」としっかりとした高い音がします。
種に適さないものを選別し、畑でスムーズに植え付けできるように準備していきます。




露地栽培 畝立て

今月の生姜畑

天気 晴時々曇 最高気温 13.5°

 先週は高知にも大寒波が来て、畑の土もガチガチに凍っていました。2月もまだまだ寒さが厳しいですが、晴れ間を見つけて作業を進めています。

 写真は、畝立ての様子です。土づくり用の資材や肥料を散布した後、トラクターで何度か耕うんし、畝を作っていきます。土の粒が適度な大きさで、水はけがよく高い畝になるように調整していきます。