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土づくり

今月の生姜畑

天気 曇後時々晴 最高気温 17.1°


収穫は、天候に恵まれ、霜にもあたらず、12月初旬に無事に終了しました。

ほっとする間も無く、来作の準備にとりかかっています。

写真は、堆肥・土壌改良剤・有機肥料等の元肥を散布しているところです。一部機械での散布も行っていますが、人力での散布が多いです。

 土づくりは、生姜栽培にとっても、大変重要です。
不足している養分の補給や、硬くなった土を柔らかくしたり、水はけの悪い部分を解消したりと、来作の収量を大きく左右する作業のため、力を入れています。


収穫開始

今月の生姜畑

天気 曇時々晴 最高気温 19.4°


 10月中旬より露地ショウガの収穫が始まりました。新型コロナウイルス感染防止対策に取り組みながら、作業を進めています。
今年は梅雨が長く、8月は猛暑となりました。管理作業に苦労する異常気象がここ数年続いています。小ぶりの様子ですが、花芽も多く見られ、今後の収量に期待したいところです。
10月26日~28日には、GLOBALGAP認証維持審査が行われました。書類審査と現地確認に緊張の3日間でしたが、無事に終えることができました。
収穫作業は今月末まで行われます。



収穫準備

今月の生姜畑

天気 晴後雨時々曇 最高気温 28.4°

 高知も朝晩は涼しくなり、秋らしくなってきました。

 台風対策に設置していたネットを外していきます。茂った茎葉が絡まっているので、4人以上で掛け声をかけてテンポよく揺らしながら引き上げていきます。引き上げたネットは、翌年も使用するため、丁寧に回収していきます。

 収穫量に期待しながら、収穫準備にバタバタしているところです。10月中旬からいよいよ収穫が始まります!




台風10号

今月の生姜畑

天気 曇時々晴一時雨 最高気温 30.1°


 台風10号で被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げます。

高知県も9月6日から7日にかけて最接近しました。暴風域外でしたが、かなりの強風が長時間続きました。
 ショウガも強風を受け、倒伏防止のネットを張っていますが、場所によっては茎折れの被害が出ています。

 9月・10月は地下部(食用部)が充実する時期になります。晴天と適度な雨を期待しながら、来月の収穫に向けて準備を進めています。


露地栽培 8月の管理作業

今月の生姜畑

天気 晴時々曇 最高気温 32.6°


長い梅雨もようやく明け、夏本番がやってきました。
連日、高温注意報が出る暑さですが、ショウガは久しぶりの日差しに喜んでいるようです。

8月は、追肥や除草作業、散水などの管理作業を行い、ショウガが順調に生育するようサポートしています。また、台風に備えてネットも準備しています。

写真は「追肥」を行っているところです。
熱中症に注意しながら、こまめな管理を続けます。


ハウス栽培 収穫

今月の生姜畑

天気 曇時々雨 最高気温 27.9°

高知県内は今のところ大きな被害は発生しておりませんが、連日の雨続きとなっています。

弊社の新生姜を栽培している施設ハウスでは7月より収穫が始まりました。

春先の低温の影響か、昨年よりはやや小ぶりのようですが、ずっしりとしてみずみずしく育っています。

ハウス内は蒸し暑いですが、ショウガの爽やかな香りが広がっています。

収穫は8月中旬まで続きますので、熱中症などに注意しつつ作業を行っていきます。




露地栽培 敷き藁

今月の生姜畑

天気 曇り 最高気温 25.9°


5月31日に四国地方の梅雨入りが発表されました。
この時期の作業は晴れ間を見ての蒸し暑い中での作業になります。

写真は「敷き藁」と言ってショウガの株元にワラを敷く作業です。

弊社ではサトウキビが原料の「ケイントップ」を使用しています。土の乾燥を防ぐ保湿効果、雑草が生えるのを防ぐ防草効果、土の中の塊茎(ショウガの食べる部分)が大きくなるスペースの確保や日焼けや虫害から守る品質保持効果、来作以降の堆肥効果等々があります。

まだ6月に入ったばかりですが、暑い日には最高気温が30℃近くになることもあります。
熱中症には充分気を付けて、管理作業を進めていきます。


ハウス栽培 土寄せ

今月の生姜畑

天気 晴れ 最高気温 28.7°


 2月に植え付けしたハウスのショウガは、4月中旬に芽が出て、順調に生育しています。

今は「土寄せ」と言って、ショウガの茎元に土をかぶせていく作業の真っ最中です。

この時期のショウガは茎の数が1~3本ですが、これから茎が増え、ショウガの塊茎(食べる部分)が大きくなっていくので、そのためのスペースを確保し、品質の良いショウガを出荷するためには欠かせない作業です。7月の収穫に向けて、暑い中ですが、しっかりと管理しています。

露地のショウガは、今月下旬には芽が出るでしょうか。来月には、芽の出た写真を皆さんにお届けできるかもしれません。


ハウスのその後と露地の植え付け開始

今月の生姜畑

天気 晴れ 最高気温 19.0°


 2月上旬にビニールハウスに植え付けしたショウガも3月末から芽が出始めました。
2月3月と暖かい日が続いたこともあり、生育も順調に進んでいます。
また3月末より露地ショウガの植え付けが始まりました。
機械で作った植え付け溝に種を1つ1つ手作業で並べていきます。
その後、均一に土をかけ、保温のための不織布を張ります。
今年は天候に恵まれ順調に作業が進んでいます。植え付けは4月末頃まで続きます。



植え付け前準備

今月の生姜畑

天気 晴れ/曇り 最高気温 17.4°

 3月末からの植え付けに向けて、畑の土作り・畝づくりと並行して、植え付ける種の「種割り」作業を行います。

 ショウガの種は昨年秋に収穫したショウガです。
「種割り」の作業は1株のショウガを2~4コブ程度の植え付けに適した大きさに割っていきます。
同時に病気や腐り、芽の異常等がないか確認しながら、種の選別を行っていきます。

 ショウガを割る「パキン、パキン」という良い音と、動き始めたショウガの白い芽を見ると、いよいよ春がやってくるなとワクワクした気分になります。